嘉美心冬の頒布会2024~シンしぼりぷらすONE~ 2024年 冬の蔵祭り

2024年11月02日

10月30日牡蠣と共に育つ酒引き上げました!!

今年も冬の始まりを告げる
「牡蠣と共に育つ酒2024」引き上げに行きました!

牡蠣と共に育つ酒

牡蠣と共に育つ酒とは
嘉美心チャレンジ企画6年目の商品となります。
嘉美心酒造のある岡山県浅口市寄島町は、
漁港として昔から栄えており、
特に牡蠣は岡山県の中でも名産地として知られています。
2019年夏、若手社員の発案により、
「海中にお酒を沈めると日本酒にどの様な変化があるのか」
との純粋な興味からはじまりました。
2019年は残念ながら、最終的にお客様へお届けできる品質に至らず、
販売を断念しましたが、翌年以降、毎年改良を重ね、
リベンジとなった2020年、
海水の瓶口付近への侵入を防ぐ改善を行い実施しました。
程よく熟成され、本来のフレッシュなお酒から
まろやかな酒質へと変化しています。
もちろん海水の侵入もなく、見事に大成功!
あっという間に完売してしまいました。
今年の限定数量は260本。
7月ごろから、昨年以上の品質になることを期待しながら
穏やかな瀬戸内の海で牡蠣と共に育ちます。


今年の引き上げメンバーは
山下 金光 上谷さん(ボランティア)
上谷さんはこのお酒の大ファンでいて下さり、
昨年に引き続きの参加です。

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冒頭に冬の始まり、、のくだりがありましたが、
まだまだ冬っぽさはなく、
雲が高くなり、ようやく秋らしくなった
10月30日朝8時から寄島漁港より引き上げにいきました。

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毎年お世話になっている「ミヤケ海産」様
おいしいぷりぷりの牡蠣と共に育ったお酒は
どうなっているのか、、
毎年期待と不安の中での引き揚げ作業です。

といっても作業はすべてミヤケ海産さまにお任せ。
秋空の下、見守ります。
うん、、、、安定ののグロさ。
このグロテスクさがお酒をおいしくすると信じてます。

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寄島の瀬戸内の海、「ミヤケ海産」様
今年も大変お世話になりました!
11月初旬より、いよいよ牡蠣のシーズンとなります。
寄島牡蠣は、寄島漁港、牡蠣小屋、
JF寄島漁協 オンラインショップにて
お求めいただけます!!
https://yorishima.jp/shop/#salesoutlet


そして、蔵元に帰ってから、鬼の洗浄作業です
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と、その前に、いち早く今年の出来を確認。

「うん、まろやかでとても美味しい!!」
「これは牡蠣にあいますねぇ」

3人とも思わず牡蠣が食べたくなってきました。

ただ、予想では、今年の気温、
海水温の高さから、過度な熟成になってしまうのでは?
との心配をしていましたが、
熟成、色味も例年に比べてややおとなしめの印象でした。

今年も今まで実施した「牡蠣と共に育つ酒」
どの年とも全く違う味わいですが
すごくおススメのお酒になったと思います。

このお酒は、本当に引き上げて味わうまで
全くわからない、本当に面白いお酒です!

そして、さぁ始まります。鬼の洗浄作業。
朝から晩までひたすら綺麗に磨き上げます!
毎年の改良と、ボランティアの上谷さんのおかげで、
例年よりもスムーズに作業が進みます!!

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ピカピカになりました。
もちろん大自然が作り上げたものなので
同じボトルは一つとしてありません!!
これもこのお酒の醍醐味です。
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今年も頑張りました!!

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ただ、片付けまでするとやっぱり日が暮れちゃいました、、

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こんなに頑張りましたので是非皆様
寄島のうみで育ったお酒「牡蠣と共に育つ酒」2024
ぜひ、お楽しみください!!
お求めは、嘉美心ヤフーショップより!

https://store.shopping.yahoo.co.jp/kamikokoro/b2b4e9daa4.html#sideNaviItems


商品
そういえば、ブログ記事を書いていて気が付いたのですが
今年は、フサコケムシをあまり見なかったような、、

以前引き上げ時
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今年引き上げたもの
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瀬戸内の環境も少しづつ変化しているのかも知れません。


2021年作製の牡蠣いかだに吊るすまでの工程です。





kamikokoroshuzo at 09:01│Comments(0)

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