嘉美心の風景

2020年12月02日

「牡蠣と共に育つ酒2020」引き揚げてきました

先日2度目の挑戦となる「牡蠣と共に育つ酒🍶」の引き揚げに行ってきました!!

NHK 岡 ⼭ 放 送 局 「も ぎ た て︕」 放 送 動 画
※約1週間の 掲 載 期 限 あ り ま す。


昨年は残念ながらキャップに海水が侵入してしまい、失敗に終わってしまったこの企画ですが、今年は色々な方からアドバイスも頂き、

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このようにキャップに蝋で封をしての挑戦となりました。



牡蠣引き揚げインタビュー

今年の引き揚げではNHK岡山の方が取材に来てくださいました。総務部長の山下がインタビューを受けています。

今回も昨年からお世話になっているミヤケ海産様の船に乗せてもらい、引き揚げに向かいました。

牡蠣筏へ向かい中

今回乗せてもらった船は今年進水したばかりの新造船!!スイスイととても快適な船旅でした(近くなのであっという間に着いてしまいましたが😁)

牡蠣筏で記念撮影

牡蠣筏に到着したので記念にパシャリ📸


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そしていよいよ引き揚げに

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引き揚げてみると海藻のようなものがケースにっしりと付いていて、中も見えないような状態。
引き揚げに同席してくれた寄島町漁業協同組合の三宅組合長によればこの海藻のようなものは海藻ではなくフサコケムシというなんと”動物”だとのことで海の謎が更に深まった気がします。
このフサコケムシは牡蠣と同じものを栄養として取り込むとのことでこれが多くいるということは牡蠣にとって栄養の多い良い海という証拠とのことです。寄島の牡蠣がおいしいのも納得のボリューム!!

瓶を一本一本丁寧に水洗いをしてみると

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かなりいい感じ!!藤壺や蝋も雰囲気があり、ロマンを感じてもらえるのではないでしょうか😁

さて、いよいよ肝心の「味わいはどうなっているのか?」開封作業に入っていきます

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見た目にもかなり色づきがあり、熟成が進んいる感じが見てとれます

牡蠣酒比較


同じお酒を通常のものと比較したのがこちらの写真。左が今回の海中熟成酒、右が通常保管の商品です。
飲んでみると海中熟成酒はどこか海の香りを思わせる心地よい香りと、お酒の角がとれた円やかな味わいが特徴的なお酒へと変化していました。平盃や熱燗にしてお猪口で飲むのが合いそうな味わいのお酒。
対して通常保管の商品は自社酵母らしいフルーティーな香りとまだなお少し若々しいフレッシュな味わいを残しています。こちらは冷やしてフチの薄いガラスの酒器などで飲むのが美味しく飲めそうな味わいです。
同じお酒を海中熟成をすることでここまで熟成の進度が変わり、違うお酒になってしまうとは本当に驚きです。この驚き皆さんにも味わってもらいたいと思い、今回は通常保管の商品と飲み比べできる飲み比べセットも少量ですがご用意していますのでぜひ試してみてくださいね。

さて、今回のこのお酒は海中熟成酒として飲むだけではなく、共に育った牡蠣と一緒に食べてもらうというのも楽しみの一つとなっています。このような形で海中熟成酒と牡蠣のマリアージュを楽しめるのはこの機会だけですので楽しんでくださいね。

このお酒と牡蠣を合わせるならぜひ蒸しガキと熱燗にして味わってもらいたいです。

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牡蠣といえば焼き牡蠣の方が馴染みがあるかもしれませんが、ここ寄島では割と牡蠣を蒸して食べることが多いです。蒸しガキは牡蠣がプリプリフワフワの食感になりもう最高ですよ!!

今回の「牡蠣と共に育つ酒」はオンラインショップでの販売となります。お買い求めの際は下記のリンクより商品購入ページへ移動して購入をお願いいたします。
・通常セット

牡蠣と共に育つ酒

海中熟成酒720ml+寄島産殻付き牡蠣約1kg 4,980円(税込別途送料)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kamikokoro/8013213.html
・海中熟成酒と通常保管のお酒の飲み比べもできる飲み比べセット

牡蠣とともに育つ酒飲み比べセット

海中熟成酒720ml+比較用のお酒(海中熟成酒のもとのお酒を通常保管したもの)720ml+寄島産殻付き牡蠣約1kg 6,480円(税込別途送料)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kamikokoro/8013214.html

にて販売しています。販売数量が90セットと、とても少なくなっていますのでご希望の方はお早めのご注文をお願いいたします。
発送は12月22日頃を目処に準備でき次第順次発送予定となっています。




kamikokoroshuzo at 16:40|Permalink

2019年10月21日

令和1BYの1号の搾りを行いました

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今日は嘉美心では令和1BYの仕込1号の搾りを行いました。
記念すべきそのお酒は「純米にごり酒」!!
このお酒は昨年リニューアルし、大好評のため一升瓶がすぐに売り切れてなくなってしまいました。

このお酒の特徴は澱(おり)の入ったにごり酒特有の「お米の旨味を閉じ込めた」ような濃醇な旨味。瓶内二次発酵で生じる微発泡感による次の一杯が欲しくなるキレのある軽やかさ。この相反する二つの特徴を合わせ持つ商品です。

さて今年の「純米にごり酒」の味はどうなっているでしょうか?
内倉杜氏に搾り機から出たばかりお酒をきいてもらいました。

内倉さんきき酒


「甘さ控えめでほろ苦さがあってバランスが良いね」とのことです。ぜひ皆さんも飲んでみてくださいね。

さて、もちろんこのまま飲んでも美味しい「純米にごり酒」のもう一つのおすすめの飲み方をご紹介します。

それは、トニックウォーターと割ってサキニックにするという方法。

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蔵祭りでもおなじみのサキニックですが、この「純米にごり酒」で作るとお米の旨味がしっかりと感じられ、なおかつトニックウォーターの炭酸と柑橘の香りで爽やかに。こちらの飲み方もおすすめなのでぜひやってみてくださいね。

ちなみに「トニックウォーターって何?どこで売ってるの?」とよく聞かれるのですが
炭酸水に香草や柑橘類の果皮やエキス、糖を加えたもので、お酒の専門店さんや最近ではスーパーでも売っているところもありますよ。

ということで今日搾ったばかりの「純米にごり酒」蔵出しは11月5日からとなりますのでぜひ飲んでみてくださいね。

嘉美心オンラインショップはこちらから予約受付中です。

1800ml
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kamikokoro/1010454.html

720ml
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kamikokoro/1010455.html


kamikokoroshuzo at 16:26|Permalink

2019年07月23日

白桃はじめました

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岡山県では今、特産品でもある清水白桃の出荷の真っ盛りです

そんな中嘉美心でも夏の蔵人の恒例のお仕事が始まりました。

それは「ももふわ」に使用する白桃の処理作業。

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ドンッと届いたこちらの白桃!!こちらで約1日分の処理量!!

種をとって、皮を剥いていると白桃のあま〜い香りに包まれます

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内倉杜氏も手慣れたもので、楽しそうに皮を剥いていきます

皮を剥いた白桃は加熱殺菌をして、冷凍庫で出番を待ちます。

蔵人達が処理をした岡山県産白桃をたっぷり使った

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「ももふわ」と「momo」ぜひ飲んでみてくださいね。

「ももふわ」のご購入はこちら↓

※「momo」は日本名門酒会の加盟店様にご購入頂けます。


kamikokoroshuzo at 14:24|Permalink

2019年06月19日

「雄町米」の田植えをしてきました


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今年も田植えの季節がきました!!

ということで「旬家ファーム」さんにて「雄町米」の田植えをしてきました

5月の中旬に苗代におろした際には、まだ姿も見えていなかった苗が

こんなにも青々と大きく育っていました

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苗代におろした5月中旬の様子

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田植えの直前

苗場から田植えを行う田んぼに移動させた後は

田植機でドンドンと植えていきます。

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入社2年目の私は初めての田植体験でしたが

予想以上に進むピッチが早い

約3反の田んぼ一枚が2時間かからないくらいで終わってしまいました。

この日はもう一枚の田んぼに田植えをして終了。

もうしばらく田植えは続きますが、今年もいいお米が育ちますように

また、田んぼには今では珍しくなったアメンボやタガメ、

ゲンゴロウなどもいましたよ!

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kamikokoroshuzo at 08:42|Permalink

2019年05月24日

今年もこの季節がきました

今年もこの季節がきました。

昨日から嘉美心の「渚の蔵」では奈良漬の香りがプーンと漂っています。

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それはこの一見「あん肝」にも見えるものが原因。

これは「留粕」と呼ばれるもので、冬の間に剥いだ酒粕をタンクの中で

熟成させたものです。

でも「板粕」と「留粕」では見た目も香りも全く違います。

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見た目は白い板状から茶色っぽくて、柔らかくどろっとしたものに変わって

います。

香りは板粕が少しフルーティーな日本酒の香りがするのとうってかわって

まさに奈良漬の香りにと変化しています。

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タンクから掘り出して「半切り」と呼ばれるオケに入れたものがこちら。

ドドーンと留粕が乗っています

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こちらを計量しながら詰めて

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完成

そろそろ店頭にも並びはじめますのでぜひ買ってみてくださいね

嘉美心の酒粕で粕漬けを作ってみたいけど

近くでお取り扱いがないという方はオンラインショップでも

販売してますので試してみてくださいね


kamikokoroshuzo at 09:59|Permalink