牡蠣筏にお酒を引き揚げに行ってきました12/22「冬のミニ蔵祭り」開催!

2019年11月16日

「牡蠣と共に育つ酒2019」終章

先日引き揚げた牡蠣筏に吊るしたお酒について元のお酒と比較をしながら利いてみました。


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写真ではわかりにくいかもしれませんがお猪口に注いでみると筏に吊るしたお酒の方がやや色味が黄色みがかかっており、熟成が進んでいるように見えます。

さて、気になるお味の方は?
元のお酒が少しフレッシュで甘みが強く感じられるのに対し、筏に吊るした方は角がとれて甘みも少し落ち着きまろやかになっています。吊るした期間が約4ヶ月ということでどれほど熟成が進んでいるのかと不安もありましたが、かなりいい感じに熟成が進んでいました。

ただ一つとても大きな問題が。それは匂い。強烈な磯の香りが。
「海水が酒に入った訳でもなさそうなのになぜ?」と色々と検証してみた結果、スクリューキャップのスクリュー部分まで海水が侵入しており、パッキンで海水の侵入を防いでいることが判明。
お酒に海水が入ってはいないけどお酒を注ぐ時にこの瓶の縁にお酒があたり、においがうつっているということがわかりました。(試しにストローでお酒を吸ってみるとにおいはなかったです。)

一回開栓後に縁を拭いてからキャップを交換したら皆さんのもとにお届け出来るのではないかなどと色々と考えてみたりもしましたが、やはり嘉美心の「私達はお酒を造ることにおいてはメーカーですが生きる上では消費者です。だから家族の口に入れたくないものは作りません」という安全・安心への誓いに照らして今回の商品は出荷することは出来そうにありません。楽しみにしていてくださった方には本当に申し訳ないんですが今回は販売を中止させていただきます。

ただ、今回の結果から海中熟成の効果はとても高いことがわかりましたし、課題もしっかりと見えてきました。
来年もやることができるならキャップ部分を蝋などで封をしっかりとするなどの対策をして挑みたいと思います。
ここで今回は失敗に終わりましたがお詫びをかねて希望者様に富士壺がついた空瓶をプレゼントしたいと思います。

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それぞれ富士壺のつき方も異なり、味のあるものとなっていますのでもし欲しいという方は下記のメールアドレス、もしくはFacebookやtwitterのこの記事のページにコメントを頂ければと思います。数に限りがありますので応募者が多い場合は抽選になりますのであしからず。

E-mailでのご連絡はこちらから⇒ info@kamikokoro.co.jp


kamikokoroshuzo at 11:28│Comments(2)その他 

この記事へのコメント

1. Posted by 地酒処清水家   2019年11月16日 20:58
瓶はともかく
お酒を利いてみたいですね(笑)
遮光袋に入れ沈めればフジツボ対策になるし
海面から入る紫外線対策にもなるのでは・・・
旨くパックしたら海水の浸入も?
2. Posted by 太田敦子   2019年11月16日 21:55
5 Facebookのタイムラインにコメント入れましたが、こちらの方が良かったんですかね。
その瓶欲しいです!

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