2023年04月27日

東急百貨店たまプラーザ店における嘉美心酒造 春の新作展2023」の開催にあたりまして

拝啓 新緑の候、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか? 
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。
さて、本日は神奈川県の百貨店における嘉美心イベント(試飲&即売会)のご案内です。

4月29日~5月2日 東急たまプラーザ店お酒売り場
蔵元登場日:29日~2日の4日間(担当:社長 藤井) 
営業時間:全日とも10時~20時
(途中、商品の品出し等で不在になる場合もあります) 
場所:東急田園都市線「たまプラーザ駅」下車徒歩2分

上記の日程で嘉美心フェアーを開催することになりました。(嘉美心コーナーは28日よりオープンします)
今回の目玉は毎年、即完売の全国で僅か1,500本限りの超限定酒「無濾過純米吟醸生酒“秘蔵酒”」です。
また“夏酒”「純米吟醸生酒」や、今や世界的な大人気となった「低アルコール純米“木陰の魚”」など10種類の作品ご紹介させて頂きます。どうぞご期待下さい。
もちろん、いつも通り“飲み逃げOK”大歓迎です。
久し振りの行動制限のないGWを“癒しの酒 嘉美心”をお供として乗り切りませんか?
 (今のところ、この春夏の関東百貨店における試飲即売会は今回の東急たまプラーザ店のみの予定です。)



「東急百貨店たまプラーザ店における嘉美心酒造 春の新作展2023」の開催にあたりまして…。

新型コロナウイルス騒動は緩やかに収束に向かう中、久し振りの制限のないフリーの試飲即売会の開催となりました。
ロシアとウクライナの戦争を筆頭に世界的な緊張は各地で続いておりますが
、観光地の多くは活気を取り戻し、街中には様々な外国語も飛び交うようになりました。徐々に私たちは日常を取り戻しつつあります。ありがたいことです。
一見すると確かに私たちの目の前に広がる風景は3年前に見ていた光景と同じかもしれません。
でも、この3年間、私たちは多くのものを失い、多くのことを経験しました。
新型コロナウイルス騒動は、様々な「分断」を世の中に産み出しました。お酒の世界に携わる一人間としてこの3年間を私なりに振り返ってみました。
この3年間、マスコミを通じて多くのコロナ関連の言葉が並びました。
自分の中で印象に残っているのはコロナ騒動の1年目の「不要不急」と言う言葉です。
私の師匠でもある小阪裕司先生が、ある投稿の中で、「(このコロナ禍で)我々は、『必要なもの』と『不要なもの』の間に、実は『大事なもの』があることを知った」。
その「大事なもの」とは、「信頼できる人間関係、安心できる場所、地域の生活空間、なじみの店、医療や介護の体制、公共交通、大切な書物や音楽、安心できる街路、四季の風景、澄んだ大気、大切な思い出」と列記されていました。
自分の中で「大事なもの」とは? その答えをこの3年間、ずっと考えていました。 
そして私の出した結論、「私の大事なもの」は「お客様との絆」です。

振り返れば、この3年で私たちの目の前の風景は一変しました。
今まで「当たり前」だったことが当たり前でなくなりました。
また、いつでも会えると思っていた仲間にも逢えなくなりました。
今回のコロナ騒動では、みんなが不自由を体験し、辛い想いを経験しました。
が、コロナから学んだことは、マイナスの事ばかりではありませんでした。

確かにオンラインを活用した会議や飲み会、テレワーク、ネット販売、テイクアウト、、、
制約の中で産まれた「新たな生活スタイル」は環境が回復しても、その便利さ、手軽さのゆえ、全てが消えることはないでしょう。
しかしながら、それ以上にお客様は改めて「リアルでの出逢いの楽しさや喜び」に飢えていたと思います。
その想いは日増しに強まっていったと感じました。
そして、もちろん、その想いは蔵元の私も同じです…。
新型コロナウイルス騒動により多くの経済活動がダメージを受けました。
でも、多くのお客様に支えられて、今日ここまで来ることができました。
改めましてみなさまのお力の大きさを痛感しております。心より感謝申し上げます。

これまでに、私たちが皆様と一緒に創り上げてきた「絆」は本物だと信じています。
私たち嘉美心酒造も皆様方と同様に大変な3年を経験しましたが、
これからも、改めて蔵の“合言葉”でもある「お客様の口に入るまでが酒造り」を更に実践して参る所存です。
引き続きご愛飲頂ければこの上ない喜びです。

最後に…
この3年間、私たちは「大事なもの」に気づいた年だったと思います。
皆様の「大事なもの」は何ですか?
皆様におかれましても、きっと道が開けて、素晴らしい未来になることを心より祈念申し上げます。

たまプラーザ店用画像




再び、みんなが笑顔で安心して逢える日が早く来ることを願うのみです。
「人生、すべて当たりクジ! 全ての出逢いとご縁に感謝♪」
嘉美心酒造 一同より


続きは「嘉美心酒造五代目蔵元Instagram」へ
  
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kamikokoroshuzo at 09:44|PermalinkComments(0)イベント(蔵祭り以外) 

2023年02月13日

春の蔵祭り

春の蔵祭り開催!!


【表面】春の蔵祭り チラシ
【裏面】春の蔵祭り チラシ

開催日時:2023年4月1日(土)・2日(日)
開催時間:9:00~15:00
開催場所:嘉美心酒造駐車場(屋外
※雨天決行


★★春の蔵祭り限定酒!★★

①「雄町純米大吟醸しぼりたて無濾過生原酒」
1800ml/300本(3,500円(税込))
「雄町米」の一番の持ち味である
旨味をしっかり引き出したお酒です。
華やかな香りも特徴的。
口に含んだ瞬間の華やかな香りと
フルーティーな味わいをお楽しみ下さい。
食前酒としても最適で食欲増進に
一役買ってくれるお酒です。

②「にこまる純米大吟醸しぼりたて生原酒」
720ml/600本
(1,700円(税込))
バナナなどのフルーツを思わせる上品な香りと、
「朝日米」特有の旨味たっぷりのお酒は
和食から洋食まで幅広い料理と
合わせることができます。
バランスのとれた
万能型タイプの純米大吟醸です。

どちらも蔵祭りのみの
プレミアム限定酒となっておりますので
是非GETして下さい(*^^*)


★★昼から限定酒!★★
昼から限定酒
「斗瓶直詰め大吟醸無濾過生原酒」
720ml/60本づつ(両日)(3,500円(税込))
搾ったばかりの
最高級酒・山田錦40%磨きを
なんとその場で斗瓶から瓶に直詰めして
販売させて頂きます!!
お一人様2本までの超プレミアム酒と
なっておりますので
是非お早めにGETしてください!

★★飲食コーナーあります!★★
【昼から限定酒】ブログ用限定酒画像 のコピー

今回も美味しい屋台とお酒を楽しめる
飲食コーナーをご準備!!
予約無しでご自由に参加頂けます
ただし、席数は【100席】
とさせて頂いておりますので、
満席の場合はお待ち頂くようになりますこと
ご了承お願い致します。
定番商品から
飲みやすい低アルコール酒
最高級の純米大吟醸酒まで
取り揃えています
試飲チケット1枚(100円)で1コップ
ご提供致します。
(純米大吟醸のみ2枚)
地元の美味しい屋台にもご注目!!
是非ご参加下さい

絶品屋台が多数!
定番の焼き鳥や
毎回大人気の豆腐料理の夢石庵様
子供に大人気のクレープまでご用意!
初登場の「鉄板焼き 一本松」様は
絶品の牛串や豚串を出品頂けるのですが、
牛串の牛はなんと嘉美心の酒粕を食べて
大きくなった牛さんなんです!
是非食べてみて下さい♪
どれも生唾ものですね
出店屋台はコチラ
出展屋台


★★復活!酒粕詰め放題!★★
大人気の酒粕詰め放題が復活!
とってとって取りまくって
思う存分詰めて帰ってください!
DSC_0058
(上の写真は2019年開催時の写真です)


★★
日本酒BAR!★★
日本酒BAR
今回も大人気の日本酒BAR開設!
蔵人バーテンダーが
嘉美心のお酒をベースに
カクテルを作ってご提供致します♪

様々な日本酒の新しい味わいを
ぜひご賞味くださいませ!



★★シャトルバスも運行!★★
シャトルバス

鴨方駅南口のロータリーより出発。
※シャトルバスはどなたでもご利用頂けます。
【⏬シャトルバス時刻表⏬】
時刻
※シャトルバスは28人乗りとなっております。
満車の場合、乗車できないことがありますので
予めご了承お願いします。


★★季節のお酒や定番酒も販売★★
限定酒の他にも
「定番酒・季節のお酒」など、
ご満足頂ける商品をご準備
させて頂いております!!
商品画像


★他にもワクワクコーナーあり!!★
ワクワクコーナー
【的あて】【輪投げ】が初登場!!
豪華景品!?を是非GETして下さい!

4月1日、2日は
ぜひ嘉美心酒造へ
お越しください!

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また新型コロナウィルス感染予防のため、
開催にあたっては、以下のような対策を実施致します。
ご了承の程よろしくお願いします。


①当日、体調不良、発熱、セキ等の症状がある方はご来場をご遠慮下さい。
状況によりご来場をお断りさせて頂きますことご了承下さい。
必ず「マスク着用」をお願いします。

②入口に検温・アルコールを設置しておりますので、消毒の協力を頂きます。

③混雑状況により入場を制限させて頂く場合がございます。


kamikokoroshuzo at 17:48|PermalinkComments(0)蔵祭り 

2023年02月07日

嘉美心酒造新聞紙巻き 新米新酒無濾過 純米吟醸生酒がグレードアップ!

嘉美心新聞
~2023年2月7日【号外】~

岡山県にある日本酒蔵元「嘉美心酒造(株)」
(代表取締役藤井進彦)が発売する、大人気商品
「新聞巻き 新米新酒無濾過純米吟醸生酒」
がグレードアップして再登場。 

新聞巻2023



その秘密に迫る。

岡山県浅口市にある日本酒蔵元「嘉美心酒造(株)」(代表取締役 藤井進彦)では、大人気商品「新聞巻き 新米新酒無濾過純米吟醸生酒」を、毎年2月中旬に発売している。

例年、お米を42%を削り残りの58%の中心部の身を使用し仕込んでいるが、本年の造りでは、香り、味わいに特に重要な麹米について、酒造好適である米、「雄町」を、50%迄磨きこんだ大吟醸クラスのお米を使用し仕込を行った。

また、「中取り」と呼ばれる、お酒をしぼり始めて中頃の味わいが安定し、かつ透明感がある部分のみを使用した、 贅沢な造りにグレードアップさせたとの事。


 日本酒蔵元における製造責任者、「杜氏」である内倉直さんは、「爽やかな春にぴったりの味わいを目指して造りました。
甘やかで優しい香りが、食欲をそそり、みずみずしい甘さが口の中に広がる味わいは色々な料理に合うと思います。
特に、山菜の天ぷらや、旬を迎える鯛の刺身など、春らしい素材を生かした料理にもぴったりです。」と語る。


嘉美心酒造では、コロナ禍の中、地元寄島の海の中で熟成させた海中熟成酒「牡蠣と共に育つ酒」を発売するなど、チャレンジを続けている。今回リニューアルする「新聞巻き 新米新酒無濾過純米吟醸生酒」も、人気商品に胡坐をかくのではなく、常にチャレンジしていく、蔵元の精神を反映している商品となっている。



本年の発売開始は2月10日を予定との事。
「新聞巻き 新米新酒無濾過純米吟醸生酒」

アルコール度数 16%台
日本酒度 -3
酸度 1.5  使用米  麹米/雄町米 掛米/あけぼの 使用酵母  自社酵母
精米歩合 掛米58% 麹米50%

販売価格は、1800㎖ 税込3300円 、720㎖ 税込1650円。
限定数量は、1800㎖ 120本 720㎖240本を予定。


(山下 健一)
問い合わせ 嘉美心酒造株式会社
総務部 (0865-54-3101)
購入は嘉美心オンラインショップ,
メール(info@kamikokoro.co.jp)電話などで購入可能。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kamikokoro/b8c2c4eabc.html#sideNaviItems 




新聞巻 新聞20230118




kamikokoroshuzo at 16:28|PermalinkComments(0)