2019年10月29日

岡山県最古(?)の蔵人に聞く今の時期に食べてほしい酒の肴

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今日は岡山県最古(?)の蔵人であり、飯炊きの川﨑さんに今の季節に食べてほしい酒の肴を紹介するコーナーの第3回目です。
それでは早速いってみましょー!

ゲタのからあげ
ゲタとはフランス料理なんかでは「したびらめのムニエル」という料理などで出てくるお魚です。シタビラメというと高級そうに聞こえますが、ゲタは1枚150円程度で買える安くて美味しい魚ですよ。ちなみにゲタには「シャリゲタ(砂ゲタ)」と「赤ゲタ」があり、シャリゲタの方が身が固く川﨑さん的には好きとのことです。

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上の一枚が赤ゲタ、下の二枚がシャリゲタです。赤ゲタの方が少し赤っぽく、ウロコが大きいです。

「シャリゲタ」はウロコが小さいので皮を剥いで使い、「赤ゲタ」はウロコが大きく簡単に落とせるのでウロコをおとして皮ごと食べるとのことです。

今回はシャリゲタだったのでアマテの時と同様に白いお腹の方から皮一枚を残して頭を落として皮を剥き、内臓をとりました。

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こんな感じに。それから十字の切り口を入れて、から揚げ粉をまぶしてすこしじっくりと揚げれば完成。

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レモンをかけて食べるととても美味しく、エンガワや尻尾もボリボリと食べれて止まらなくなるやつです。
川﨑さんにも報告をすると「お好み焼きソースはかけたんか?」と聞かれ「え?」ってなりましたが、寄島のあたりではお好み焼きソースやウスターソースをかけて食べるとのことでやり直すことに

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お好み焼きソースをかけると一気にこってりとして別の食べ物に。これは好みが別れるかも。
「ゲタはセッキがうめぇ」と昔からいうそうでこれから寒くなってくるとどんどん美味しくなっていくみたいなのでぜひ試してみてくださいね。


サンマのタイタン(炊いたやつ)
サンマと言えば塩焼きにして大根おろしとっていう方が多いのではないかと思いますが川﨑さんはもっぱら炊いて食べるとのこと。理由を聞いたところ「(焼くより)めんどーがなぁけん(面倒くさくないから)」とのことです。焼くほうが簡単な気もしましたが、ほっとけばいいから楽だとのことです。

作り方は酒200ml、水150ml、醤油75ml、酢大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ3をひと煮立ちさせ、頭と内蔵をとり、適当に3つくらいに切ったサンマと薄切りにした生姜を入れて5〜10分程度煮れば出来上がり。骨まで食べたければ1時間程度煮たら骨まで食べれるようになるとのことです。

EFFECTS (1)
塩焼きとは変わって甘辛くこれまた日本酒によく合う。濃淳な旨味とジューシーな酸味もある寄島には最高です。
しかし、この料理真価を発揮したのはシメ。ご飯にほぐしたサンマと一緒に炊いた生姜を細切りにして煮汁をかけて混ぜて食べたらシメに最高でした!!

次回は寄島の2大海産物の牡蠣とワタリガニの季節なのでそのあたりのメニューが聞けたら嬉しいなと思っていますのでお楽しみに。


kamikokoroshuzo at 08:00|Permalinkその他 

2019年10月26日

お待たせしているあの商品の仕込が始まりました🌙

「冬まで待てない冬の月」の蔵出しから1ヶ月ちょっと。嘉美心ではお待たせしているあの製品の仕込が遂に始まりました。

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その製品とはもちろん

冬の月(三日月+満月)

「冬の月🌙」!!


これから嘉美心の仕込は冬の月一色となっていきます。
しっかりと見守っていき皆様に喜んでいただけるよう仕込んで参りますので今年の冬の月もどうぞよろしくお願いします。
特に今年の冬の月は20周年!!
四季折々の冬の月という今までにない商品もご用意していますのでそちらも合わせてよろしくお願いします。
20周年バージョンの詳細についてはこちら↓
冬の月も今年で20歳!!感謝を込めた特別記念企画を実施します


kamikokoroshuzo at 14:46|Permalink

2019年10月21日

令和1BYの1号の搾りを行いました

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今日は嘉美心では令和1BYの仕込1号の搾りを行いました。
記念すべきそのお酒は「純米にごり酒」!!
このお酒は昨年リニューアルし、大好評のため一升瓶がすぐに売り切れてなくなってしまいました。

このお酒の特徴は澱(おり)の入ったにごり酒特有の「お米の旨味を閉じ込めた」ような濃醇な旨味。瓶内二次発酵で生じる微発泡感による次の一杯が欲しくなるキレのある軽やかさ。この相反する二つの特徴を合わせ持つ商品です。

さて今年の「純米にごり酒」の味はどうなっているでしょうか?
内倉杜氏に搾り機から出たばかりお酒をきいてもらいました。

内倉さんきき酒


「甘さ控えめでほろ苦さがあってバランスが良いね」とのことです。ぜひ皆さんも飲んでみてくださいね。

さて、もちろんこのまま飲んでも美味しい「純米にごり酒」のもう一つのおすすめの飲み方をご紹介します。

それは、トニックウォーターと割ってサキニックにするという方法。

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蔵祭りでもおなじみのサキニックですが、この「純米にごり酒」で作るとお米の旨味がしっかりと感じられ、なおかつトニックウォーターの炭酸と柑橘の香りで爽やかに。こちらの飲み方もおすすめなのでぜひやってみてくださいね。

ちなみに「トニックウォーターって何?どこで売ってるの?」とよく聞かれるのですが
炭酸水に香草や柑橘類の果皮やエキス、糖を加えたもので、お酒の専門店さんや最近ではスーパーでも売っているところもありますよ。

ということで今日搾ったばかりの「純米にごり酒」蔵出しは11月5日からとなりますのでぜひ飲んでみてくださいね。

嘉美心オンラインショップはこちらから予約受付中です。

1800ml
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kamikokoro/1010454.html

720ml
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kamikokoro/1010455.html


kamikokoroshuzo at 16:26|Permalink嘉美心の風景