2021年04月30日

【関東エリア】東急百貨店たまプラーザ店様5月1日~4日試飲即売会

【この投稿は皆様へ外出をお願いしたり、或いは促すものではありません。】

東急百貨店たまプラーザ店における「嘉美心酒造 初夏の作品展2021」の開催につきましてのご報告

☆心の中で一緒に応援して頂けるだけで有り難いです…。

首都圏にお住まいの嘉美心ご愛飲家の皆様へ…。
(本日は長文になります。皆様方の貴重なお時間を消費させてしまうことになりますので、首都圏にお住まいの方以外はこのままスルーして頂いて結構です。)

昨年来、様々な自粛が求められ、引き続き私たちの行動の制限が求められている最中に、緊急事態宣言が出された直後に、果たしてこのような投稿が如何なものか、ずっと悩み続けておりました(今も迷っております)が、たまプラーザ店様にも既に多くのお客様から開催の有無のお問い合わせも頂戴しているそうですので、この場を借りて回答させて頂きます。

年に2回の恒例行事としております東急百貨店たまプラーザ店にての試飲即売会ですが、残念ながら1月に引き続き、首都圏の緊急事態宣言下での開催となってしまいました。今のところ百貨店様自体は時短営業のようですが、食料品売り場は従来通りの営業時間との報告を受けております。

以下本文です。
東急百貨店たまプラーザ店における
「嘉美心酒造 初夏の作品展2021」の開催につきましてのご報告
毎年、この時期恒例の神奈川県横浜市の東急百貨店たまプラーザ店における嘉美心酒造の試飲即売会ですが、今年はコロナウイルス禍の影響により、以下のような内容にて執り行なうことになりました。
(開催内容に変更等が生じた場合は弊社HPにて発表させて頂きます)

日時:2021年5月1日(土)~4日(火)まで(10時~20時)
場所:東急百貨店たまプラーザ店 お酒売り場B1フロア
住所:神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-7
交通:東急田園都市線「たまプラーザ駅」下車 徒歩2分
蔵元登場日:5月1日~4日の4日間(担当:五代目蔵元 藤井進彦)
(フェアー自体は4月29日から開催しております。商品がなくなり次第終了になります)
※注 …今のところ、試飲も可能な販売会を予定しておりますが、なにぶん緊急事態宣言下と言うこともあり、前回同様、試飲酒の提供が不可になる可能性が十二分にあることもご承知おき頂ければ幸いです。

私、藤井も状況が余程悪くならない限り上京の予定です。
何はともあれ、引き続き不要不急の外出は控えなければならない状況下ではありますが、たまプラーザ店様へ食品等をお買い求めになられる予定の方がいらっしゃいましたら、
心の片隅に置いていただけましたら幸いです。
心の中で一緒に応援して頂けるだけで有り難いです…。
【繰り返しになりますが、このご案内は皆様へ外出をお願いしたり、或いは促すものではありません。】

ここまで本文。
以下は「独り言」です。
1月の「新春初売出し」のご案内にも記載させて頂いた内容とも重複する部分が多々ありますが改めて現在の蔵元の心境として綴らせて頂きます。お時間のある方のみで結構ですので駄文(長文)にお付き合いください。

この一年間、マスコミを通じて多くのコロナ関連の言葉が並びました。
自分の中で印象に残っているのは「不要不急」と言う言葉です。
私の師匠でもある小阪裕司先生が、ある投稿の中で、
「(このコロナ禍で)われわれは、『必要なもの』と『不要なもの』の間に、実は『大事なもの』があることを知った」。その「大事なもの」とは、「信頼できる人間関係、安心できる場所、地域の生活空間、なじみの店、医療や介護の体制、公共交通、大切な書物や音楽、安心できる街路、四季の風景、澄んだ大気、大切な思い出」と列記されていました。
自分の中で「大事なもの」とは?
その答えをこの1年間、ずっと考えていました。
そして私の出した結論、「私の大事なもの」は「お客様との絆」です。
振り返れば、この1年で私たちの目の前の風景は一変しました。
今まで「当たり前」だったことが当たり前でなくなりました。
また、いつでも会えると思っていた仲間にも逢えなくなりました。
今回のコロナ騒動では、みんなが不自由を体験し、辛い想いを経験しました。が、コロナから学んだことは、マイナスの事ばかりではありませんでした。確かにオンライン飲み会、ネット販売、テイクアウト、、、 制約の中で産まれた「新たな生活スタイル」は環境が回復しても、その便利さ、手軽さのゆえ、消えることはないでしょう。
しかしながら、それ以上にお客様は改めて「リアルでの出逢いの楽しさや喜び」に飢えていると思います。その想いは日増しに強まっていると感じます。
そして、もちろん、その想いは蔵元の私も同じです…。
これまで多くのお客様に支えられて、ここまで来ることができました。改めましてみなさまのお力の大きさを痛感しております。心より感謝申し上げます。
これまでに、私たちが皆様と一緒に創り上げてきた「絆」は本物だと信じています。
私たち嘉美心酒造も大変な1年を経験しましたが、これからも、改めて蔵の“合言葉”でもある「お客様の口に入るまでが酒造り」を更に実践して参る所存です。

最後に…
この1年、私達は「大事なもの」に気づいた年だったと思います。
皆様の「大事なもの」は何ですか?
今年は良い年になると思ってます。
それは単にワクチンが出回るから、というだけではありません
なぜなら、新しい社会にとって「大事なもの」が何かが明確になり、道は開けるから…。
あとはただその道を、歩むだけ。
皆様におかれましても、今は思い通りにいかなくても、きっと道が開けて、素晴らしい年になることを心より祈念申し上げます。
(繰り返しになりますがこの投稿の本文には小阪裕司先生のコラムの一部を引用させて頂いております。)


心の中で一緒に応援して頂けるだけで有り難いです…。



kamikokoroshuzo at 09:43|PermalinkComments(0)イベント(蔵祭り以外) 

2021年04月09日

嘉美心 夏のこだわり頒布会2021 9月

9月

9月にお届けするのは
「青の時代720ml 1本」

「568-KOROHA-720ml 1本」

「純米大吟醸 大島修一」です。

「青の時代」と「568」、この二種類のお酒はどちらもブレンドにて作られており、そしてどちらも他にはないような個性的な味わいのお酒という共通点があります。

「青の時代」
今から少なくとも20年以上前に販売されていたブレンド酒。実はこのお酒について知っている人間は蔵にもほとんどいませんでした。
しかし、社長の頭の中には「酸がきいてすっきりとした飲み口。とても美味しかったけど、酸のきいた日本酒は当時はあまり好まれていなかった。今では酸のきいた日本酒も認められて人気商品もある。時代が早すぎたのかな。」との想いがあったということです。
今回の企画に際して社長からもぜひにとの話もあり復活することになりました。しかし、味わいは社長以外に誰にもわからない。
そこで五代目蔵元自らブレンドを行い当時の味を再現します。

「568-KOROHA-」
こちらのお酒は昨年のコロナ禍にて販売が思うようにいかなかった際に若手蔵人を中心に「今までにない新しいお酒を今だからこそ作りたい」との想いで完成させたブレンド酒。
数量限定で販売しましたがお客様より「また販売してほしい」「一度飲むとやみつきになる」との声を多くいただき、再販のご要望も多くいただいていたお酒です。
そこで10月に定番商品として復活をすることになったのですが頒布会ではそんな「568」を一足早くお届けいたします。

これはまさかの社長 VS 若手社員!?
新旧の攻めに攻めた味わいのブレンド酒をぜひ堪能してみてください。

さらに今回の頒布会の最後となる9月は特別に嘉美心100年超の歴史の中で半分以上の年月を杜氏として務めて頂いた名誉杜氏「大島修一」の名を冠した「純米大吟醸 大島修一」を1本おつけします!



嘉美心 夏のこだわり頒布会2021 7月

7月

7月にお届けするのは
「純米吟醸生一気カップ200ml 2本」

「山田錦 純米大吟醸原酒生酒720ml 1本」

「純米吟醸生酒720ml 1本」
です。

皆さんご存知でしたか?以前、嘉美心の夏の生酒は「すべて」凍らせていたのです!
これは「緩慢冷凍による酵母などの殺菌」に加え、「凍結状態で保管」する事で一年中フレッシュな状態をキープしてお客様にお届けするというコンセプトで大変好評を頂いていました。
ただ、じつはこれ、蔵人の隠れた努力のたまものだったのです!日本酒は、マイナスの温度環境でもなかなか凍りません。
これは「過冷却」という現象で、いくら-18度の環境でも衝撃を与えるなどして核を造ってあげないと凍らないのです。ではどうするか?
正解は「マイナス18度の冷凍庫の中で1本づつ振る!」10本20本ではなく、何百本何千本と振る これは、実はとても大変な作業でした。
※蔵の片岡浩二さんは毎年このおかげか(?) ムキムキでした!
でも廃番となったのは、片岡さんの50肩が原因ではなく、冷凍コストが膨大であったことで市場の価格帯に合わなくなった事、当時はお酒を冷蔵して保管する事が一般的でなかったうえ、酒屋さんに冷凍庫がない為、「結局解凍して販売する」もあり採算が合わなくなってしまったのです。
でも、蔵元直送の場合、凍結便で冷凍してお届けする事で、「みぞれ酒」等にして皆様とても楽しんで頂きました。

「山田錦 純米大吟醸原酒生酒720ml」
なんと!最高級の純米大吟醸をしぼってすぐに瓶詰めし、そのまま凍らせて保管したお酒です。しかもは当時なんと2000円くらいで販売していました。とんでもなく安く売っていた、今考えると寒気のする恐ろしい商品です。でも、なんで売れなかったのだろう、、、本当に???だらけの最高級品です。

「純米吟醸生一気カップ」
大人のかき氷として楽しめる「凍結生一気カップ」 これは大人気でした。夏の試飲即売会でも飛ぶように売れた大人気商品です。
シャリシャリ食べるもよし、ちょっと溶かしてかき混ぜてみぞれ酒として呑むもよし。夏にぴったりのお酒です。

「純米吟醸生酒」
現役世代からは「純米吟醸生酒」を今回お試しで凍らせてみました!灼熱の暑さの中で呑む(食べる)と本当にひと時の安らぎを得られます!